このコースで学べること
土壌分析の結果票を前にして、pHやEC、CEC、塩基飽和度って結局何を意味するの?という疑問を、やさしく実務ベースで解きほぐします。採土のしかたから、数値の読み解き手順、窒素・リン酸・カリやカルシウム/マグネシウム、微量要素まで、畑の“化学的な素性”を体系的に学べます。初心者でもつまずかないよう、実例データとチェックリストを使って、レポートの赤字やグラフを一緒に読み進めます。
学ぶことで、原因不明の生育不良を自分で仮説→検証し、石灰・苦土・硫黄・堆肥・ボカシなどの資材選びや施用量を合理的に決められるようになります。収量と品質の安定化、肥料コストと流亡リスクの低減、塩類集積やpH偏りの予防といった現場のメリットを、家庭菜園から小規模農家まで実感できます。補正計算のテンプレートと季節別チェックポイント付きで、明日からの施肥設計・土づくりにすぐ使えます。
本講座は、単なる知識ではなく
「現場で使える判断基準」を身につけることを目的としています。
なぜ、今学ぶ必要があるか?
土壌分析は行っているが、
その結果をどう判断すればいいかわからない。
数値は出ているが、
何を優先して改善すべきか判断できない。
その結果、
施肥が“なんとなく”になってしまっているケースが非常に多いのが現状です。
本講座では、
数値の意味を理解し、関係性から読み解き、
「何をすべきか」を判断できる状態を目指します。
自己紹介
山下 雄 (YU YAMASHITA)
技術士(農業部門)
これまで多くの現場で土壌分析と施肥設計の支援を行ってきました。
技術士(農業部門・農芸化学)として、6次産業化支援、GAP、ノウフク、土壌肥料・土壌改良、肥料品質のコンサルティングに携わってきました。土壌肥料分野ではIPEA国際エンジニア/APECエンジニアの資格を有し、国内外の行政やコンサルティングファームと連携しながら、畑の土づくり、土壌分析、施肥設計など、現場に根ざした技術指導を続けています。
この講座では、pH・EC・CEC・交換性塩基・リン酸などの数字を、現場での意思決定に直結する「読み解き力」へと変えることに情熱を注いでいます。難しい理論もやさしい言葉と実例でほどき、受講後には自分の畑のデータを自分で理解し、改良計画を自信をもって立てられるところまで伴走します。土に向き合う楽しさを、数字の裏側まで一緒に味わっていきましょう。
迷わず判断できる
自分の土壌分析値から、施肥設計と改善の優先順位を自ら判断できるようになります
数値を関係性で読み解ける
pH・EC・CECなどの数値を単体ではなく関係性から理解し、迷わず判断できる状態を目指します
施肥設計まで自分で組める
基礎から応用まで段階的に学び、分析値を実際の施肥設計へとつなげられるようになります
カリキュラム
リリースは5月末から6月初旬予定です。
※各セクションは週ごとに順次公開されます
このまま「なんとなく施肥」を続けますか?
土壌分析はしている。
しかし、判断できない。
この状態のままでは、 結果は大きく変わりません。
一方で、 「読み方」と「判断基準」がわかれば、 施肥も改善も、自分で決められるようになります。
その差は、毎年積み重なっていきます。
あなたならどうしますか?